待つ 動きが起こるのを待つ


トリートメント技術のなかの“待つ”ことを2回取りあげました。

それは“重さが浸透するのを待つ”と“体の変化を待つ”です。

 

もうひとつあります

それは“動きが起こるのを待つ”です。

 

もたれる圧(重さが浸透するのを待つ)を使って

組織と垂直につながったときに

圧のバランスをわずかに、ずらすと動きが起こりはじめます。

 

一番良い例が、下肢の軽擦法です。

軽擦法にもいろいろな方法がありますが

 

ある一定の圧を加える場合は、動きのもとは重さです。

 

重さを使った軽擦法の動きはとてもなめらかです。

組織の厚みを感じながらアイロンをかけるような感じです。

 

ところが

足や手の力で押すと、ノックするようなズンズンとなってしまいます。

生(なま)の力を使うとどうしても圧の現れ方が部分的で荒くなる傾向があります。

だから重さを使って動きが起こるのを待ちます。

 

これで3つそろいました。

 

1 重さが浸透するのを待つ

2 重さが動き出すのを待つ

3 体の変化を待つ

 

もともといろいろなことが複合的に絡んでくるので

3つにまとめるなんてできませんが

頭の整理には良いと思います。

臨床や練習会で役立ててください。

スクールの卒業生や在校生のみなさん、取りあげたことが良く分からなかったら質問してください。

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