10分1,000円?トリートメントの料金。どう決める?


 

こんにちは。マザーズオフィス三雲です。

最初にお知らせです。

明日、中安先生の『アロマセラピストになろう』

あさって、宮川先生の『アロマテラピー講師になろう』と特別セミナーが続きます。

お時間ある方は、ぜひどうぞ。(事前申込&振込のうえ、振込票などをご持参ください)

 

さて、先日、こんな質問をいただきました。

『10分1,000円って相場?トリートメントの料金はどう決める?』

 

回答します。

事業収支計画を作りましょう。

売上-経費=利益です。

1日に施術できる人数×営業日数-家賃や消耗品などの経費=利益

利益はどのくらいほしいかは自分次第です。

逆算して価格を決めましょう。

以上です

 

……ということじゃあ、ないんですよね。

経営者の方は経験あると思いますが、価格は悩ましいです。

なぜ悩ましいか。

 

結局、価格って自分の『生き様』を考えることだからじゃないかなあ。

そもそも『価格』って何でしょう?

辞書によると、『価格=商品の価値を貨幣で表したもの』だそうです。

 

つまり、価格を考えることは、

■自分のサロンの価値って何?

■自分の施術の価値って何?

■自分は何のためにやってる?

を考えること。それは、

■「私はこういうサロンをしたい」

■「私はこういうサービスを提供したい」

■「私はこれが好きだからこの道に入った」

につながります。

 

こういうことを一人でウンウンと唸りながら、絞り出された精油のような1滴。

それが、価格として表現されるのかもしれません。

 

施術内容、メニュー、内装、立地、営業時間、対象、割引サービスもそうです。

それはまるで自分の鏡のようなもの。

これは『売上-経費=利益』では出てこないんですよね。

 

経営学で有名なドラッガーの言葉に、こんな言葉があります。

「利益とは、目的ではなく、存続するための条件である。」

 

つまり、

「私はこういうサロンをし続けたい」

「私はこういうサービスを提供し続けたい」

「私はアロマセラピストであり続けたい」

この『続けていく』ための条件が、利益です。

続けていく=生きていく。

 

利益は目的ではない。

利益を目的にしてしまうと、これらがナイガシロにされてしまう。

利益は存続するためには必要。利益は生きていくための手段です。

利益は、精油や植物油のようにコストであると。

 

これを自問自答して、どこかで『自分で決める』必要があるからシンドイですよね。

 

で、思い出すのは、中安先生や宮川先生がいつも言っている、

「トリートメントで、お客様のために!と自分が犠牲になってはいけません。」

という言葉。

 

これは当校のトリートメントポリシーそのものなのですが、

身体を痛めてまで、心が疲弊してまでトリートメントをしてはいけません。

プロとして続けていけませんし、何より、その印象が手を通じて相手に伝わります。

 

中安先生はアロマセラピストが身につけるべき能力は、

『幸せを感じる能力を高めること』とおっしゃってます。

触れられる側だけではなく、触れる側も幸福になることが必要。

すると、トリートメントの質は一段高いものになります。

 

であるならば、価格面でも犠牲になってはいけない。

ということは言えそうですね。

無理なく続けることができる価格。そこはブレない方が良いかもしれません。

 

先日、アロマセラピストクラス卒業生対象の中安先生のセミナー

たくましいアロマセラピストになるために』で、まさに価格が話題になったそうです。

そこでは生徒さん同士で、様々な意見が交換されたそうです。

 

長くなったので今度ご紹介しますが、それをふまえて、中安先生曰く

『経営が、上手くいく、いかないの違いは必ずしも価格ではない…という印象を持ちました。』

とのことです。

 

生き様とか言いながら、ちゃぶ台ひっくり返すようですが、

価格だけで人は呼べない、と言えそうですね。

 

この話し、続きます。(たぶん)

 

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