「老いること」をホリスティックに考えてみました。


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こんにちは。事務局のみすです。

アロマテラピーを学んでいながら「body、mind、spirit」のmindとspiritの違いがよくわらからず、

特にspiritの日本語訳が「え、生き甲斐?イミフw」とすら思っていました。もう何年も。

そんな私がまさかこの講座で腑に落ちるとは。

連続講座「介護に活かすアロマテラピー」第3回目「老いるということ」のレポートをお届けします。

 

まずはテーマである「老い」のイメージをみんなでシェア。

ネガティブなイメージがどうしても拭えない言葉の響きですが、

久保田先生は、老化を過剰にとらえすぎないことが大切だとして、

加齢による正常な変化を身体と心の両面から整理したうえで、

「老いること」そのものをホリスティックに捉え直す手がかりをくれました。

 

「年を重ねるごとに細胞は変化していくのだから、からだの機能が低下するのは当たり前。

こころは細胞ではできていないけれど、感覚器が鈍るにつれ、弱っていくかもしれない。

でも死に向けて価値をあげていくのがスピリット。

今の状態を完全な姿として受け止め、より良く生きる為の支援をしていきましょうよ。」

 

4人のご両親を介護し、見送られた久保田先生の言葉を聞いているうちに、

亡くなった自分の近しい人々の顔が次々浮かんで、

ああそうか、いま私の背中を押しているのは確かに彼らの魂だ、

肉体は消えても私を動かし続けているなー、とすとんと合点がいったのです。

 

「いま安心して衰えられる社会を作ることは、自分が衰えた時に支えてもらえる社会をつくることよ。

老いがマイナスになるような社会を変えていきましょう。

アロマテラピーの専門家にできること、たくさんあると思わない?」

とのことばに、受講生の皆さんもあらためて丹田に力が入ったご様子。

 

「「老いること=生きること」だなと感動しました。」

「自分が老いることについても、豊かに前向きに向き合っていきたい」

「認知症のご本人はできないことを苦に思っていないなんて考えたことがなかったです」

「自分ができることは、高齢者の方々が普通に生きられるようなサポートをすることだと確信が持てました」

といった感想が寄せられました。

 

クラスに参加できなかった方のために、

久保田先生が授業のなかでお勧めしてくれた書籍をご紹介しますね。

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↑左の本は久保田先生が2014年に出会った本でナンバーワンだそう。

ホリスティック医学協会のシンポジウムのお話もすばらしかった黒丸先生のご本はセラピスト向け。

 

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↑この3冊は認知症である本人が書いた本。当事者の気持ちを知る手がかりに。

 

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↑ホリスティックについて、正面から考えたい方に。

 

十人いれば十人のホリスティックアロマテラピー観があるでしょう。

もやもや悩みながらもしっかり見つめなおす時間を作っておくことが

「アロマテラピーの専門家にできること」を実践していくうえで力になってくれそうです。

 

・・でも、知識は本で得られても、先生や受講生の皆さんと共有する場の空気とか、

お互いが通じ合う感覚は教室でしか味わえないもの。

明日12/6(土)夕方には茶話会もあります!

久保田先生、おおこし先生、手島先生、小山先生、森先生が参加されます。

当日の電話申込も大歓迎です。

ぽっかりお時間の空いた方はぜひ、教室でお会いしましょう♡

 


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