圧迫法 ゴムボールの発見(身体を穏やかにする床のワークより)


 

 

身体を穏やかにする床のワークより

 

床のワーク20141216DSC00200

 

こんにちは。アロマテラピーの学校の中安です。

 

2日間に渡って開催された「身体を穏やかにする床のワーク」が終わりました。参加いただいたみなさん、ありがとうございます。

 

床のワークは圧迫法とタッチングを使ったワークです。着衣のままで家庭でも手軽にできるように床用にアレンジしてあります。

 

主なテクニックは圧迫法です。安定した圧迫法を持続的に加えることで、身体に鎮静作用を引き起こします。この作用は全身に広がり心と身体を穏やかに整えます。

 

 

圧迫法とゴムボール

今回のクラスをリードして、そして参加者のみなさんの練習している姿、いろいろなフィードバックから圧迫法の可能性にあらためて気づきました。

 

ゴムボールを想像してください。軟式テニスで使うようなゴムボールです。

 

ゴムボールの表面の1点に圧を加えます。表面的には1カ所が沈んだように見えますが、実際には、ゴムはつながっているので、球体を形成するゴムのすべてに圧の影響が広がります。つまり、圧が加わると、その影響はゴムボール全体に広がります(例えば球体が少し平らになります)。圧を抜くと元の球体に戻ります。

 

つまり1点に加えられた圧は、その部位だけに留まらず、ゴムボールのすべて(人間ならば身体全体)に広がるのです。

 

そしてその働きはゴムボールのゴム(体表面)だけでなく、内側に満たされた空気(人体の内部)にも影響が与えられます。

 

この理解をもとに圧迫法を行うと、圧迫法の意味が変わってきます。

 

 

面で行う圧迫法

身体の1点に加えた圧が筋膜などの軟部組織を通じて、全身に広がり、それに対する反射が全身から返ってくるのです。今、加えている圧が全身に影響を与えていることをイメージすると圧そのものの質がガラリと変わります。

 

それではどんな圧迫法でも全身に作用が及ぶのかというと、全身に作用を及ぼす圧迫法にはひとつの特徴があります。それは面で圧を加えることです。点ではなく面です。手の平はもちろんのこと、拇指(親指)であっても面の感覚で使います。圧迫法を面で行うことで作用は全身に及びます。

 

身体を穏やかにする床のワークのクラスでも、参加された方からしばしば1点の圧が全身に広がったというフィードバックをいただくことがありますが。このゴムボールのことをイメージすると理解できます。

 

こんなことに気づき、感じて、身体と向き合っていると、身体って本当に面白いと思います。

 

それでは またまた。

 

 

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2014-12-16 | Posted in 中安より, 床のワークNo Comments » 

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