イクメンなんて必要ない…?


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ある日の会話

 

俺「イクメンって言葉はさ、大発明だとは思うんだよね。」

妻「はあ」

俺「でもさ、そもそも、産後に必要なの、イクメンじゃなくね?」

妻「はあ」

俺「カジメンじゃね?」

妻「ふむ」

俺「家事メンね。まあ、長男が生まれるまでリンゴの皮も剥けなかった俺が言うのもなんだけど」

妻「だな」

 

ということで、こんにちは。マザーズオフィス三雲です。

宮川先生は「三歳児神話は神話だけど、産後6週間は、お母さんとの蜜月が必要です。」と言います。

産後のセミナーでもおっしゃってましたが、

「首がすわってないふにゃふにゃの赤ちゃんには保護が必要だから。

それに、お母さんの産後の回復のためには、できるだけ動いてほしくないからです。

産後は、身体がバラバラに解体されたような状態。

産後、もう一度それが、組み立て直されるようなイメージ。

だから、産後の六週間をどう過ごすかで、産む前より健康になるかどうかが決まります。」

とのこと。

 

松が丘治療室では、産後に、三週、六週調整を行ってます。

それまではできるだけ動かないことをお勧めしています。

解体された身体が自然に組み立て直されていくのを邪魔しないためです。

 

産後は動いちゃいけない。

 

…となると、

じゃあ、このオムツだらけの部屋どうするの?

このあふれる洗濯物どうするの?

お米誰が炊くの?

となる訳です。

そんなとき、こぎれいな格好で、赤ちゃんとちょっと遊んで

「俺、イクメン!」キラーン!

とか言ってたら、グーでぶん殴られること必至ですよね。

 

男は、育児というと、子どもと戯れることと、思います。

でも、それは後でいいから、まずは家事をしろよ、と。

だからイクメンより前に本当に必要なのは、実はカジメンだと。

ある日、そう気づきました。

 

ただし、ただただ家事をしろ!と言われると、とほほ、となってしまう。

じゃあ、どうするか。

「奥さんの身体がこういう状態だから、あなたの力が必要なの」

と、第三者に言われると、また違います。

当事者である奥さんより、第三者に言われると、効果あります。

それに、男は、理屈で説明されると腑に落ちる。

そして、男は「あなたが必要」という言葉に弱いです。

 

でも、なかなかそんな身体のことを学ぶ機会はないし、誰も教えてくれません。

 

で、マタニティタッチです。

 

マタニティタッチ実習クラスでは、妊婦さんの触れ方を学びます。

と同時に、妊婦さんのパートナーに

「このように奥さんに触れてください」

と触れ方の指導方法も学びます。

第三者としてプラクティショナーの皆さんが「夫育て」「父親育て」に参加するのです。

マタニティタッチでは、『伴走』と表現しています。

男は、「いいだんなさん!」とか「夫の鏡!」とか褒められるのが大好物です。

会社で虐げられているだけに。

ついでに、最初はごはんとお出汁の簡単なごはんでいいんですよ。

酵素玄米なら、毎日炊かなくてもだいじょうぶですよ。

なんて説明されれば、なんかできそうかな、やろうかな、と思えます。

そんな素振りを見せたら、すかさず、「いいだんなさん!」と、伴走者として褒めてあげてください。

こうみえて、男は、「何かしてあげたいけど、何をすれば良いかわからない。」と思ってます。

夫を、本当の意味での「パートナー」にそして、「親」に育ててください。

 

俺「ということで、どう?カジメン!ブログに書いていいかな?」

妻「うーん、でもまだ甘いな。」

俺「なに!?じゃあ、何メンよ。」

妻「そうだあ。…

『会社から帰ってきたら、まず奥さんに興味を持ち、赤ちゃんと二人きりで一日を過ごした話に適度な相づちを打ち、無条件かつ全面的にその生活と対応を認め、部屋がとっちらかってても、家事ができなくても全肯定し、奥さんの気持ちを満足させてあげられるメン』

だな。」

俺「………」

妻「カジメンはその次だな。」

俺「聞いてなくても相づち打ってればいいの?」

妻「いい!」(キッパリ)

俺「すげー、ほめられると思ったのに、まだまだですね」

妻「だな」

 

何はともあれ、マタニティタッチ実習クラスで伴走者になってください。

www.aroma.gr.jp/maternitytouch/touch/index.html

産後のクラスもあります。

www.aroma.gr.jp/maternitytouch/sango/index.html

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