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【7】悪者探しをしない。ゴディバをキチンと食べる。水戸黄門。


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最後に、講師の皆様からお寄せいただいたコメントをご紹介します。

「生徒だった頃、私もテレビをリビングから別室に移しました。
すると、わざわざ別室に行ってまで見ようとも思わなくなりました。
なければないで意外と欲求も出てこないです。
電気の節約でエコにも一役かっているかなぁとも。」

アロマセラピストとしてお客様に生活のアドバイスするときも、
まずはリビングから移動してみてはどうでしょう?というのは一つの方法ですね。
できることから、少しずつ、無理なく、
自分から「やってみようかな」と思っていただけるように
言葉がけでリードしてあげると良いです。
自然治癒力と同じですね。自ら直る力を育んであげましょう。

「目を使わないことに縛られすぎて、
目を使いすぎてしまったときに小さな罪悪感(!?)
みたいなものを感じてしまうことがあると、
それはそれで疲れてしまいます(笑)。
ですので、『その他の感覚器を楽しませるには、どんなことがあるかな~』と、
そちらに意識や意欲を向けて工夫することにしています。
そうすると、自然と目は少しは使わなくなっている。そんな気がします。」

これも大切ですよね。
自然療法に携わっていると、つい、
ダメなもの探し、悪者探しをしてしまうことがあります。
悪者探しは簡単です。
でも、世界は悪いものに満ちている!
という世界観で生きていくのは、なんだか大変そうです。
「テレビは悪ですよー」とか、「視覚を使っちゃダメでしょ!」ではなく
「目を使わないと、身体が楽になりますよー」と、
ポジティブな視点で伝えていけると良いですよね。
「寛容さ」大切です。

「見たい番組だけを”真剣に”見てます。 」

これも宮川先生や中安先生がよくお話する、
「妊婦さんのチョコレート理論」と一緒ですね。

「妊婦さんのチョコレート理論」が分からない方に説明すると、
まず、妊婦さんには甘いものは控えていただくようにしています。
ただし、どうしても食べたいなら、ごまかしごまかし食べないで、
キチンと食べると良いです。
例えば、ゴディバのチョコが食べたくなった場合、
100円チョコですませるのではなく、
電車に乗ってでも、ゴディバを買い出かけて、キチンと食べた方が良いです。
大事なのは、『キチンと満足すること』
そして満足したら『それで終わり』にすること。
家にも持ち帰りません。
キチンと満足する。満足したらそれで終りにする。
それが「妊婦さんのチョコレート理論」です。

これも、どうしてもやめられない方へのアドバイス法としては結構有効です。

それから多かったのが、男性とテレビ。

「夫はTVっ子なので、ないと生きていけないそうです。 」
「夫が家にいるお休日はかなりONになっています。
彼の生活の中心はTVです。」
「僕の育ての親はテレビです。
実家には産みの親が2人と、育ての親が2台います。
かーさーん、とーさーん」
「私の家の居間にはテレビがありません。
夫は野球中継、バラエティ、グルメ番組が、信じられないくらいに好きです。
でもリビングにはないので、自分の部屋にこもって小さなテレビを一人で見ています。
そして、家電店に行っては、大画面テレビの前に立ちすくみ
『ああいうテレビが欲しいなあ』とつぶやきます(笑)」

男性とテレビ。授業で生徒さんとお話していても
切っても切れない関係であることが多いようです。
ある卒業生の方からは、
「女性は、生理があるから、ゆるむチャンスがある。
男性はゆるむチャンスがないから、かわいそうだと思うようになった」
という素晴らしいメッセージをいただいたことがあります。
女性のように月経リズムのない男性は
「生理中にゆるむ」というチャンスがありません。
だから、ある意味、何も考えずにボーっとするためにテレビが必要なのかもしれません。
「テレビやパチンコは瞑想」という声もあるくらいですので。

そんなときは、ホームセラピストとして
男性をゆるませる時間があると良いかもしれませんね。
ハンドトリートメントやヘッド&ショルダー
アストラルスリーピングなどもとってもお勧めです。
フェイシャルも良いですね。

「身体の状態や気分次第といった感じで、見たいものがあれば見ています。 」
「身体が弱っているときはPC→本→テレビの順で、
見ることができなくなる。そんな時は寝ます。」
「テレビはその時の体調を知る目安になります。
例えば、いつもの設定音さえも大きく感じる時や、
画面がまぶしくてとても疲れる・・・など、
テレビだと顕著に、そして、瞬時に違いを感じます。」
「必要な情報と不必要な情報は自分の責任で分類すれば良いと思います。
でも、しっかりした睡眠時間をとるのことを心掛けています。」
「マザーズオフィスで勉強するようになってから、
『身体を温めること』に努めています。 眠る前には、必ず半身浴。
目を閉じ、こめかみやヘッドマッサージをしながら身体をゆるめて温めます。
目を使わない生活は、実現できそうにないので(笑)、
使った目をゆるめてから眠る・・・をマイルールにしてます。」
「子供が物心つくまではテレビにはシルクの布をかぶせてました。
大きくなるとともに、テレビの視聴時間も少しずつ長くなり、今日に至ってます。
子供と一緒に見る番組以外は、テレビはあまり見ません。
ちびまるこちゃんとサザエさんだけは見てます(笑)。
誰も見ていないのに、テレビがただついているという状況は作らないようにしています。」

皆さんあれやこれや工夫して「身体づくり」されてます。

ということで、テレビからこんな話になりました。

大切なのは、身体をよく知り、
メンテナンスの方法を身につけてほしい!ということです。

そのために、私たちはアロマテラピーやら、
リズミカルボディやら、マタニティタッチなどをしています。
もし興味をお持ちでしたら、まずは説明会などに遊びにいらしてくださいね。
では最後に、久保田泉先生からの言葉です。

「テレビをほとんど見ない暮らしが、数年続いています。
馴れてしまえば、さしたる不自由を感じません。
老人ホームに入居中の私の父は、テレビとともに一日を過ごしています。
私はそこを時折訪れては、「水戸黄門」を一緒に見ます。
脳梗塞後遺症の失語症で、父娘のおしゃべりの楽しみはなくなりましたが、
一緒にテレビを見て笑いあう楽しみが生まれました。
私にとってはかけがえのない幸せなひとときです。
というわけで、私はテレビの存在に大いに感謝もしているのです。」

テレビが与えてくれる
幸福な時間もあるはずですね。

 

<<<おわり>>

 

*追伸

黄門様の時代は、テレビもネットもなかったんですね。
夜は寝て、道は人に聞いて、テクテク歩いて。
きっとしなやかな身体だったんでしょうね。

ネットがあったら黄門様の顔バレして、ドラマにならないですが。

 

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