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●『からだの自然』
私たちの体には、自然が宿っています。
体の中に自然がある?というと不思議かもしれません。
でも、私たちの体には確かに自然があります。
夜になると自然と眠くなり、太陽の光によって自然に目覚めます。
冬の寒さに身構えていた体は、春ともにゆるみ、
ぼ〜っとして眠くなり「春の体」への準備を始めます。
出産と月の満ち欠けのつながりは広く認められています。
月経のリズムや、肌のターンオーバーのリズムは、
夜空の月(Moon)と同じ28日のリズムです。
これは偶然でしょうか?
自然に寄り添っている時、体は生命力に満ちあふれ、健康です。
そして、自分が「一致している」という感覚に包まれます。
ところが現代は体の自然を失わせる生活習慣にあふれています。
合理化を追求してリズムを無視した生活。
ストレスフルな社会。感じる力を奪われた子供たち。
自分と一致していない仕事。体を冷やす食生活など、
自然の摂理から逸脱した体は、硬直化して悲鳴をあげています。
体の不調は、体からのメッセージなのです。
私たちが右往左往している傍らで、
植物たちは自然のリズムに身を委ね、
静かに、そして力強く暮らしています。
自然と私たちをつなぐ自然療法。
「自然なわたし」を取り戻す助けとなります。
